【採用・求人関連】ピースウィンズジャパンが求める人物像とは?
ピースウィンズ・ジャパンは、日本発の国際NGOとして、紛争や自然災害、貧困、社会的弱者の支援など、さまざまな人道的課題に取り組んでいます。1996年の設立以来、アジア・中東・アフリカ・カリブ海・東欧など世界各国で活動を展開し、日本国内でも災害対応や動物福祉など幅広い分野で貢献しています。
そんなピースウィンズジャパンが、仲間として迎えたいのは——
「多様な現場で、変化を恐れず、自ら考え動ける人」です。
■PWJが大切にする姿勢と価値観
1. 現場主義:フィールドに立ってこそ、真の課題が見える
ピースウィンズジャパンの活動の起点は、常に“現場”です。支援の対象となる人びとや動物に直接向き合い、その生活や状況を体感し、ニーズをくみ取り、そこから支援の形をつくり出していきます。
「支援を届ける」のではなく、「一緒に生きるための道筋をつくる」。
そのためには、机上の理論よりも、足元の“リアル”を見つめる力が必要です。
2. 自立と責任:一人ひとりが現場の“舵取り役”
ピースウィンズジャパンでは、年齢や肩書に関係なく、一人ひとりが自立したプロフェッショナルであることが求められます。海外の僻地や災害現場、あるいは日本国内での緊急支援など、環境は常に変動します。
その中で、「自分の判断に責任を持つこと」「自分で考えて行動に移すこと」が、成果を左右します。困難な局面でも、他人任せにせず、自ら一歩踏み出せる勇気が必要です。
3. 多様性と協働:異なる文化・背景を尊重し、共に前へ
ピースウィンズジャパンの現場は、多国籍・多文化が当たり前。支援対象者だけでなく、現地スタッフ、パートナー団体、自治体、企業など、関わる人々の価値観や常識は千差万別です。
そうした多様な人々と信頼関係を築き、「同じゴール」を目指して共に動く姿勢が求められます。異文化コミュニケーション力、柔軟性、他者への敬意は、不可欠な資質です。
■ピースウィンズ・ジャパンが求める人物像
① 現場対応力:変化・緊急対応・課題解決に前向きに取り組める人
② 主体性:課題を自分ごととして捉え、動き出せる人
③ チーム志向:個の力を活かしながら、仲間と協力できる人
④ 柔軟性:異文化や異なる価値観を受け入れられる人
⑤ 学び続ける姿勢:成長意欲があり、自分を更新し続けることができる人
■どんな人にも、挑戦の場がある
ピースウィンズジャパンには、国際協力分野の専門家だけでなく、営業職、エンジニア、建築士、獣医師、福祉経験者、学生インターンなど多彩なバックグラウンドの人材が集っています。
「人の役に立ちたい」
「社会課題に直接関わりたい」
「自分の仕事に意味を感じたい」
そんな思いを持った人なら、キャリアや学歴に関わらず、誰にでも門戸は開かれています。
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